DTM初心者のためのPro Tools LEソフトウェアレビュー/Step One DTM School川崎元住吉教室

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Step One DTM School川崎元住吉教室

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ambience_arrow01_BU.pngDigidesign Pro Tools LEソフトウェアレビュー

世界中のレコーディングスタジオで導入されている業界標準のDTM/DAWソフトウェア

Digidesign Pro Toolsは、今や世界中のレコーディングスタジオに導入されている業界標準のDTM/DAWソフトウェアであり、現在発売されているCDのほとんど…むしろ、メディア全体でPro Toolsは使われています。

そもそも、Pro Toolsは、過去テープ(少々乱暴ですが、簡単に言ってしまえば、昔のカセットテープみたいなものです)を使ったアナログレコーディングからデジタルレコーディングへと変化していった流れとともに発展してきたDTM/DAWソフトウェアであり、現在では、業務用としても十分プロの使用に耐えうる音質や機能を得ました。

Pro Toolsは大きく分けてラインナップが3種類あります。

まず、レコーディングスタジオに導入される業務用途として使用されているのがPro Tools HD。これは、Pro Tools HDというソフトウェアと、専用のDSPカードとインターフェイスの組み合わせによるシステムのことを言い、使用するパソコンのスペックに依存することなく、レコーディングやミックスダウンなどを行えるようにしたものです。
完全に業務用のため、値段も数百万円からとなり、まずこれをプライベートスタジオに導入することは現実的ではありません。

次に、Pro Toolsを手軽に使えるようにと、比較的安価に購入出来るのがPro Tools LEです。
Pro Tools LEは、Pro Tools LEソフトウェアと専用インターフェイスの組み合わせで使います。例えば、価格も3万円代から用意されているM-BOXや、自宅でもある程度本格的な音楽制作が可能なdigi003シリーズなどが専用インターフェイスとしてラインナップされており、楽器店などで見てみると、専用インターフェイスを買うと、Pro Tools LEソフトウェアがついてくるといった感覚の方がわかりやすいかもしれません。

さらに、Pro Tools LEとほぼ同等の機能を持つPro Tools M-Poweredもあります。
これは、M-AUDIO社製オーディオインターフェイスとの組み合わせで動くPro Tools LEといった感じで、Pro Tools LEより、ものによっては付属するプラグインエフェクトが少なかったりなどがありますが、さらにPro Toolsを安価に使用したいユーザー向けといった感じでしょう。

業界標準のDTM/DAWソフトウェアながら、初心者やアマチュアに手の届きやすい価格で購入出来るため、最近プロ向けソフトウェアという側面もありながらも、一般にも広く普及してきているようです。

レコーディングやミックスに使用するにはまったく文句なし。ただし、弱点も有り。

さすが、業界標準のDTM/DAWソフトウェアだけあって、レコーディングやミックスにおいては、多彩な便利機能が搭載されています。
オーディオ編集コマンドの充実や、ある部分から素早く頭出しするといった現場のニーズに即した機能は、他のソフトウェアよりも優れています。

付属するソフトウェアシンセやプラグインエフェクトも、本来ならば別売りのものが標準でついてくるくらいの充実ぶり。リアルなドラム音源「FXpansion BFD」や音程をはずしてしまったボーカルを修正出来る「Melodyne」、自宅でもスタジオにあるアンプの音を再現出来るアンプシミュレーター「AmpliTube」などの機能限定バージョンが無償で手に入ります。機能限定バージョンだからと言っても、使えないわけではありません。機能限定バージョンでも、問題なくプロクオリティーの楽曲制作が楽しめます。

ただし、Pro Tools 7で言えば、MIDIの打ち込みでは他のソフトよりも使い勝手が悪いのが残念なところ。
打ち込みメインでの楽曲制作を考えているならば、正直オススメは出来ません。また、ソフトウェアを使用するためには、インターネットを介したユーザー登録やシリアルナンバーなどでの認証が必要なのですが、手続きが色々と面倒ではあります。

そのため、当教室では初心者の方に強く購入をオススメすることはしておらず、他のDTM/DAWソフトウェアを使用してきたユーザーが、レコーディングスタジオと連携をとるためですとか、レコーディングやミックスの用途に購入するといった方がスムーズだと考えています。

ちなみに、最近になって新パージョンPro Tools 8が発売されました。当教室では、アップグレードを購入していますが、まだ導入をしていないため、現時点ではっきりとレビュー出来るわけではないのですが、弱点と思われていたMIDI関連機能がかなり充実したようですので、これでやっと曲作りにも本格的に使えるようになったのでは…と期待しています。

当教室DTM担当講師の独断と偏見による3段階評価

Pro Tools LEの評価(☆3段階評価)
MIDIステップレコーディング ☆☆
MIDIリアルタイムレコーディング ☆☆☆
MIDI編集コマンドの充実度 ☆☆
オーディオ編集コマンドの充実度 ☆☆☆
ピアノロールウインドの使いやすさ
プロジェクトウインドの使いやすさ ☆☆
付属プラグインエフェクトの充実度 ☆☆☆
付属ソフトウェアシンセの充実度 ☆☆☆
リストエディタの使いやすさ ☆☆
ドラムエディタの使いやすさ 無し
ミキサー画面の使いやすさ ☆☆☆
初心者オススメ度

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