DTM初心者講座-DTM用Windows PCの選び方3/Step One DTM School元住吉教室

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Step One DTM School元住吉教室

ambience_arrow01_BU.pngDTM用Windowsパソコンの選び方3

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DTM/DAW用途でデスクトップパソコンを選ぶかノートパソコンを選ぶか

DTM/DAW用途で、デスクトップパソコンを選ぶか、ノートパソコンを選ぶかを比較した場合、自分の目指す音楽制作スタイルを考えながら選択しましょう。

デスクトップパソコンのメリットは、何よりも拡張と性能です。
特に、ソフトウェアシンセをたくさん使いたい…というならば、大容量で高速なハードディスクが必要となるため、デスクトップパソコンの方が有利です。
また、拡張性もあるので、使えるオーディオインターフェイスも多くあり、プロ仕様の音楽制作環境を構築することが出来ます。
また、ノートパソコンよりも安価です。10万円前後で十分な性能が手に入ります。

ノートパソコンのメリットは、言うまでもなく持ち運びが出来ること。
バンドなどを組んでいて、リハーサルスタジオでレコーディングがしたいですとか、ライブでノートパソコンを使い、DJプレイや事前に仕込んでおいたオケに合わせてバンドで演奏する…といったスタイルもこなせます。
最近では、USB接続のオーディオインターフェイスも充実してきており、ノートパソコンでもDTM/DAWソフトウェアを使った音楽制作が出来る環境が整ってきました。
自宅でじっくり…というよりは、あちこちに持ち出して、レコーディングをしたり…といった用途が多いというのならば、ノートパソコンを迷わずチョイス。

反対にデメリットは、デスクトップパソコンよりも高い。恐らく価格は15万円前後くらいからになるでしょう。値段の割には、デスクトップパソコンよりも劣ることが多いし、ソフトウェアシンセをたくさん活用していくといった向きでは、外付けハードディスクを用意したとしても、デスクトップパソコンよりかは劣りますので、自ずと限界もあります。

デスクトップパソコンを使うか、ノートパソコンを使うか、メリットデメリットを鑑みながら、検討してみて下さいね。

2010年6月現在、OSはWindows 7が少しずつ浸透しつつある状況です

Windows PCの基本ソフト、OS(オペレーションシステムの略)は、現在Windows 7が一番最新となります。
新OSが登場してからしばらく経ちますが、ほとんどのDTM/DAWソフトウェアがWindows 7に対応するようになりました。
しかし、私自身はXP環境のままでおり、Windows 7へ本格移行はしていません。理由は、現状Macで音楽制作システムを組んでしまっているというのもありますが、現状32bitから64bitへの移行期にあるので、64bit環境を組むのであればWindows 7は魅力的なOSですが、32bit環境で使っている分にはWindows XPで十分だからです。

しかし、プロユーザーを中心に、Windows 7環境に移行するという話をちらほら聞きます。
32bit環境で言われるメモリーの使用制限の壁を乗り越えられる64bit環境は、ソフトウェアシンセの大容量化に従い必要不可欠と言えますが、DTM初心者にとってはまだ縁遠い話のような気もします。

DTMユーザーにまったくと言ってよいほど浸透しなかったWindows Vistaよりも感触は良さそうなWindows 7。
少しずつDTMユーザーに浸透しつつありますので、64bit環境への挑戦はまだハードルが高いにせよ、32bit環境のWindows 7は、Windows Vistaと違い、DTM用途としても将来が見えるOSと言えるでしょう。

DTM/DAW専用Windows PCもあります

あまり脅かしてはいけないとも思うのですが、実際DTM/DAWソフトウェアやオーディオインターフェイスといった音楽周辺機器を使って音楽制作をしていると、必ずと言って良いほど、何かしらのトラブルに直面することがあります。

特に、Windows PCの最大の弱点は、パソコンを構成するパーツひとつひとつに様々な種類があり、それぞれのパーツには相性というものがつきまとうということ。
メーカー製パソコンにせよ、BTOパソコンやショップブランドパソコンにせよ、製造元は、どのパーツを使って安定動作する1台のパソコンを組み上げるか…ということを考えて作っていますが、それでもなお、オーディオインターフェイス等音楽周辺機器と相性問題が起き、正常に動作しないですとか、安定動作しないですとか、必ず動くという保証がないのが難しいところです。

結局、Windows PCというのは、音楽制作用途に限らず、プリンタやデジカメなど、様々な周辺機器をつなげて使うことが出来ますが、それぞれがトラブルなく動くということを完全に検証することが難しいくらい、多種多様なパーツの組み合わせがあるのが現実なのです。

しかし、パソコンと付き合っていくにあたって、絶対にトラブルが起きない…という保証はありませんが、実は、DTM/DAW用に設計されたパソコンというのが、数は多くないものの販売されています。
これらは、各DTM/DAWソフトウェアやオーディオインターフェイスなどの音楽周辺機器を使うことを前提に作られていますし、最大限の性能を引き出せるようにWindows OSを最適化してくれているものもありますので、多少値段は高くなりますが、新たに音楽制作用途にパソコンを購入することを考えているのならば、検討してみても良いと思いますので、紹介します。

まず、ドスパラが販売している「digistremaシリーズ」です。
プロの現場でも十分使えるように、パソコンを構成するパーツを厳選し、性能も兼ね備えたDTM/DAW専用パソコンとして販売されています。

「digistremaシリーズ」は、業務用として音楽業界に幅広く普及しているPro Tools HDに最適化された完全プロ使用のものもありますが、プラベートスタジオ用に「digistrema LE」というものもあります。
価格は20万円弱と、Windows PCの価格帯から考えればやや高めの部類に入りますが、私自身、それを使っているわけではないものの、大変興味深い商品です。

また、東京近郊の方に限定されるかもしれませんが、秋葉原にあるソフマップクリエーターズランドにて販売されているDTM/DAW専用Windows PCもあります。
こちらは、2009年1月現在のモデルで20〜25万円となります。これも大変興味深い商品ですね。

あまりニーズがないのか、DTM/DAW専用Windows PCとして販売されているメジャーなところとなるとこのふたつとなりますが、予算が許すならば、初心者のみならず、本格的にDTM/DAWをフル活用して音楽制作をしている方でも、検討の価値があると思います。

【参考リンク】

自作Windows PCという選択

WindowsとMacの大きな違いのひとつとして、Windows PCは自作出来るという点が挙げられます。
…と言っても、自作パソコンは、初心者には絶対にオススメ出来ません。
DTM/DAWについては初心者であるが、パソコンの知識が豊富という方向けのお話になります。

自作パソコンは、パーツ毎の相性問題が必ずつきまとうのは周知の事実だと思いますが、やはり、BTOパソコンよりも自由度が高いので、Windows PCを使う魅力のひとつだと思います。

詳細は、初心者向けの話を越えてしまうので、ここで多くは触れませんが、DTM/DAW向け自作Windows PCについて有益な情報が得られるサイトがありますので、ご紹介します。

「DAW向けPC Guide & Topic」

このサイトは、本当に素晴らしいと思います。
私自身、MacからWindowsに移行するにあたって、大変参考にさせていただきました。
DTM/DAW向けWindows PCを自作するということであれば、絶対に1度は目を通しておきたいサイトです。

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