50年分の名曲から現代的に応用可能なシンセのスキルを学ぶ

「最新のサウンドを作りたいけど、どのシンセを使えばいいか分からない」「プリセットを選ぶだけの制作から卒業したい」
そんな声を多くいただく中で、ひとつの共通点がありました。

それは、“シンセの使われ方の歴史”を知らずに、いきなり現代的な音を目指しても、再現や応用が難しいということ。
シンセサイザーは1970年代から音楽と共に進化してきました。今流行っている音の多くも、そのルーツをたどれば過去の名機やジャンルに行き着きます。

ですが、それを自分で体系的に学ぶのはとても困難です。
そこで、本講座では50年分の名曲に触れながら、DAWとソフトシンセで音作りの本質を習得する構成を用意しました。

本講座では、以下の3つの軸を中心に展開します。

歴史と音のつながりを知る

年代の名曲を実際に再現しながら、どのようにシンセが使われてきたかを学びます。

手持ちのDAWで完結する

Cubase／Logic／Studio One の標準シンセや無料シンセ「Vital」等を中心に進めるため、追加購入なしで参加できます。

^{受講者様リクエストにより一部有料ソフトウェアシンセを使用する可能性がございます}

作る・聴く・比べる

実際に手を動かす実践セクションを含み、「音の変化」を自分の耳と手で体感します。

シンセの基本構造を理解する	オシレーター・フィルター・アンプエンベロープ・LFOの基本構造と操作を学ぶ
1970年代のシンセサウンドを再現	Minimoogを中心としたアナログサウンド(リード,ベース)を再現する方法
1980年代のシンセサウンドを再現	ロックの相性の良いシンセブラスサウンドを再現する方法 ユーロビート,ニューウェイブ系のトラック(ドラム,ベース,シンセパッド,シーケンス)の作り方
1990年代のシンセサウンドを再現	ハウス,トランス,ドラムンベース,UKガラージなど、現代のダンスミュージックに影響を与えている各ジャンルの作り方
2000年代のシンセサウンドを再現	エレクトロやR&B,Hip Hopなど、現代のダンスミュージックに影響を与えている各ジャンルの作り方
2010年代のシンセサウンドを再現	直近のトレンドであり、2020年代にも影響を与えているEDM・トラップ・Future Bassを再現。迫力と質感を追求
2020年代の最新シンセトレンド	1980年代サウンドの再現や1990年代サウンドの再現で学んだ手法を用いて、ニュートロやY2Kサウンドを再現
受講者リクエスト	受講者様が作りたいシンセサウンドを募集し、人気があったものや本講座カリキュラムに随時取り入れます

担当講師

離れた場所にいても身近に感じる受講LIVE体験

無料のミーティングソフトウェアzoomを使って、教室と受講者様をインターネットを介して繋ぎ、以下のものを共有してレッスンを行います。

教室で行う授業を受講者様のスマホでご覧いただきながら、お手元のパソコンで立ち上げたDTMソフトで実践する形で学ぶことが出来ます。

もちろん、LIVE講義なので、わからないことがあったらすぐ質問し、講師がその場でお答えします。

まるで教室で講座に参加しているような体験が可能です。

• パソコン画面
• DTMソフトの音
• 講義資料(ホワイトボード)
• 講師の音声
• Webカメラ映像
• チャット

プライバシーを気にする必要はありません

他の受講者様のことを気にすることなく、講座内容に集中出来ます。
ご質問の方法は講師にチャットで。Webカメラもマイクも必要ありません。

開講時間にLIVE参加できなくてもご安心ください

Step One DTMスクール自由が丘教室のオンライン講座は、絶対にリアルタイム参加しなければならない訳ではありません。
ご都合がつかず、開講時間に受講出来なくてもあとで録画を見ることが出来ます。

無料トライアルで取り上げる楽曲