映像の世界観を音楽で最大限に引き出すための知識と技術を習得

映画やドラマ、アニメ、ゲーム…あらゆる映像作品に欠かせない「劇伴BGM」。
BGMは単なる背景音楽ではありません。映像の感情を導き、ストーリーを深化させ、観る人の心に深く刻み込む「魔法」のような存在です。

本講座は、「映像に音楽をつけてみたい」というあなたの想いを、確かなスキルと自信に変えるための実践的なカリキュラムです。豊富な実例とワークを通して、映像の世界観を音楽で最大限に引き出すための知識と技術を、体系的に習得できます。

映像理解から実践まで、一貫したプロのワークフローを習得

映像分析の基礎から、メロディーレスな音作り、明確なメロディーを持つアレンジ、そしてSE（効果音）との融合まで、プロの現場で求められる一連のサウンドデザインプロセスを網羅的に学びます。単なる作曲技術だけでなく、映像クリエイターの意図を汲み取り、音楽で表現する「映像翻訳力」を養います。

あなたの学習スタイルに合わせた最適なアプローチ

「じっくり学びたい」インプット志向の方には、講師自身が手がけた作品の制作秘話やDAW上での具体的なアプローチを詳細に解説。「手を動かして作りたい」アウトプット志向の方には、実践的な課題映像を提供し、開講期間中に制作を進められる環境を用意。講師による丁寧な動画添削で、個別のフィードバックを得られます。

データが裏付ける「学びの手応え」と「安心感」

体験講座のアンケート結果に基づき、受講生の「学びたい」という意欲と「ついていけるか不安」という声の両方に応えるカリキュラムを設計しました。特に「映像と音のタイミング合わせ」といった、多くの方が経験不足と感じる領域を重点的にカバー。短時間で「できた！」という達成感を積み重ね、自信を持ってステップアップできます。

イントロダクション	本講座の全体像とゴール、受講スタイル（インプット/アウトプット志向別）および課題提出方法を明確にし、学習の基盤を築きます。
映像分析の基礎	映像の種類、構成要素、演出特徴を理解し、映像から音楽的要素を抽出する分析スキルを習得。作曲前の「映像理解」の重要性を学びます。
アプローチ研究（1）	メロディーに依存しない劇伴表現（アンビエント、ドローン、テクスチャ等）の考え方を学び、アニメ映像に音を付けています。
DAW実践（1）	メロディーレスな音作りのための音色選び、エフェクト活用術、DAWの基本機能（テンポ同期、オートメーション等）を実践。インプット/アウトプット志向に合わせた学習を行います。
アプローチ研究（2）	主旋律が中心となる劇伴の役割と表現方法を学習。ドラマのワンシーンを分析し、リファレンス活用やメロディーとコードの関係性を深掘りします。
DAW実践（2）	講師提供のメロディーとコードをシーンに合わせてアレンジするスキルを習得。楽器選択、和声、リズム、楽曲構成と映像への合わせ方を実践。インプット/アウトプット志向に合わせた学習を行います。
サウンドデザインの応用	SE（効果音）の役割とBGMとの相互作用を学び、映像へのSE貼り付け、タイミング合わせ、感情増幅テクニックを習得。サウンドデザイン全体の視点から映像表現を強化します。
ループBGMの制作	シンプルなループBGM制作を体験し、映像視聴者またはゲームプレイヤーに意識させすぎず、「程よい塩梅」のBGM制作テクニックを学びます

担当講師

離れた場所にいても身近に感じる受講LIVE体験

無料のミーティングソフトウェアzoomを使って、教室と受講者様をインターネットを介して繋ぎ、以下のものを共有してレッスンを行います。

教室で行う授業を受講者様のスマホでご覧いただきながら、お手元のパソコンで立ち上げたDTMソフトで実践する形で学ぶことが出来ます。

もちろん、LIVE講義なので、わからないことがあったらすぐ質問し、講師がその場でお答えします。

まるで教室で講座に参加しているような体験が可能です。

• パソコン画面
• DTMソフトの音
• 講義資料(ホワイトボード)
• 講師の音声
• Webカメラ映像
• チャット

プライバシーを気にする必要はありません

他の受講者様のことを気にすることなく、講座内容に集中出来ます。
ご質問の方法は講師にチャットで。Webカメラもマイクも必要ありません。

開講時間にLIVE参加できなくてもご安心ください

Step One DTMスクール自由が丘教室のオンライン講座は、絶対にリアルタイム参加しなければならない訳ではありません。
ご都合がつかず、開講時間に受講出来なくてもあとで録画を見ることが出来ます。

無料トライアルで取り上げる映像