東京 自由が丘にあるDTM教室Step One DTM School自由が丘教室講師が1時間のレッスン枠の中で、生徒さんのご希望に合わせ、エレクトロニカ風の曲を作りました。

Cubase Pro 9の新機能サンプラートラックを始め、Cubaseならではの機能をふんだんに使い、素早く曲を仕上げていく模様をお楽しみいただければ幸いです。

1時間で曲が出来上がるまでの30の工程

  1. 元となるピアノを打ち込む
  2. ピアノをサンプリングしてフレーズ再構築
  3. ループするネタとなる4小節のピアノモチーフ作り
  4. Stylus RMXでドラムループ作り
  5. 曲に合わせてドラムループをエディット
  6. 出来上がったドラムループをコピペ
  7. ドラムループの音量バランスをとる
  8. EQとコンプで音作り
  9. Battery4でTR-808 Kickを加える
  10. Battery4付属サンプルから音選び
  11. TR-808 Kickを曲に重ねる
  12. 曲のベーシックが完成
  13. LoopMash Fxでグリッヂアプローチ
  14. Audioに書き出して波形編集
  15. フレーズの元ネタになるものを切り出し
  16. ピアノのフレーズを波形編集で作りこむ
  17. 上モノを加える(Omnisphere2)
  18. 上モノを加える(Spector)
    • Cubaseがクラッシュ!
  19. バックアッププロジェクトから復元-作業やり直し
  20. Omnisphere 2で作ったパートを作り込み
  21. テーマに当たるパートが完成
  22. 展開部用にドラムパートを作る
  23. 展開部用のピアノパートを作る
  24. 出来上がった展開部に合わせてドラムパートをブラッシュアップ
  25. MediaBayでLoop素材を探し、加える
  26. Trilianでウッドベースパート作り
  27. 最後に曲構成を微調整
  28. トータルコンプ,トータルEQ,iZotope Ozone7でマスタリング処理(音圧上げ等)
  29. 最後の最後に少しフレーズ足したり微調整
  30. 完成

動画内使用機材

  • Apple iMac 27inch 2013 late
  • Korg MicroKey37
  • Roland RD700NX
  • UNIVERSAL AUDIO Apollo Quad+Apollo Twin Duo
  • Steinberg Cubase Pro9
  • Synthogy Ivory II American Concert D
  • Spectrasonics Stylus RMX
  • Spectrasonics Omnisphere
  • Spectrasonics Trilian
  • XLN AUDIO Addictive Drums 2
  • Waves C1
  • Waves Q10
  • Waves VEQ4
  • Waves RComp
  • UAD Manley Massive Passive EQ
  • UAD Fairchild 670 Compressor
  • iZotope Ozone7