Apple Watch Series 6と同時に購入したブレイデッドソロループ。

Apple製品を買い込みまくってきた私が、「普段時計をしないから」という理由で購入していなかったApple Watchでしたが、Series 6を購入してから生活になくてはならないものになりました。

ただ、Apple Watchがどれだけ良いものだったとしても、身につけるものですから、うざったらしくなるものであったら1年間使い続けられなかったでしょう。

Apple Watchが私にとってうざったらしいものではなく、生活になくてはならないものになった大きな理由がブレイデッドソロループの快適な使い心地であったと思います。

しかし、そのブレイデッドソロループ、予想出来たこととはいえ、やはり弱点があります。

それが…「伸びる」ということ。

今、ブレイデッドソロループを買い換えるかどうか考えているわけですが、その前に1年使用でどれくらい伸びたのかを調べてみました。

伸びたブレイデッドソロループを使い続けると起きる問題

ブレイデッドソロループのサイズ選び用として用意されている印刷用ツールで計ったところ、私の最適なサイズは「7」でした。

しかし、伸びることが予想できたため購入したサイズは1つ下げて「6」を購入していました。

使い始めは手首にブレイデッドソロループの模様の跡が付くくらいでしたが、それでもブレイデッドソロループのさらさらした肌触りだったり、つけていて蒸れるという印象もなかったため、1つ下げて正解だったなと感じています。

しかし、1年経つと、勝手にロックされてしまうくらいまでにブレイデッドソロループは伸びてしまいました。

Apple Watchは、肌に触れていないとロックされてしまい、パスコードの入力が都度求められますし、Apple WatchのSuicaやPASMOで駅の改札を通過しようとしたときに、ロックがかかっていて運賃を支払えず、止められてしまうなんてことも…。

1年間で3サイズ伸びたブレイデッドソロループ

腕につけているにも関わらず、Apple Watchがロックされてしまうくらいまで伸びたブレイデッドソロループ。

興味本位でブレイデッドソロループがどれだけ伸びたのかを調べてみました。

使ったのは、ブレイデッドソロループを購入する際に使う印刷用ツール。

印刷用ツールに1年使ってきたブレイデッドソロループをあてがって見る(汚れがひどい...)
印刷用ツールに1年使ってきたブレイデッドソロループをあてがって見る(汚れがひどい…)
Apple Watch本体部分を模した部分の下側に1年使用のブレイデッドソロループを当てがう
そしてブレイデッドソロループのもう片側が印刷ツールの目盛のどこに来るかというと…「9」だった

結果は…購入時「6」だったものが「9」になっており、ブレイデッドソロループは1年間の使用で3サイズも伸びたということになります。

ブレイデッドソロループは伸びるが使用感は最高

3サイズも伸びてしまったブレイデッドソロループ、そりゃだるんだるんに弛んでしまい、勝手にロックされるようになるわな…ということですね。

しかし、繰り返しになりますが、ブレイデッドソロループの仕組みを考えれば容易に想像つくのが「長期使用で伸びる」ということ。

私の場合、ブレイデッドソロループの製品寿命は1年間であったということになりますが、それでも購入して良かったと思いますし、多分買い直すと思います。

Amazonなんかでは互換品なども売られ、とてもとても安価ですが、時計をつける習慣のなかった人間がApple Watchを充電中以外はずっとつけていられたのもApple純正ブレイデッドソロループのおかげ。

私が1年使用した結果をどう受け取るかは個人差はあろうかと思いますが、この記事がブレイデッドソロループを検討されている方の参考になれば幸いです。