MacBook Pro 2016 13inch Touch Barモデルが2か月で故障

昨年、2016年11月に購入したMacBook Pro 2016 13inch Touch Barモデルが壊れました。

故障したのは、カスタマイズなしのCore i5 2.9GHz 256GBフラッシュストレージモデル。
Safariでクラウド系のサービスを使って作業していたら、突然カーネルパニックを起こし、再起動とするが、またカーネルパニック→再起動を3回ぐらい繰り返したあげく、電源は入っているよう(感圧式タッチパッドは動いている)ですが、画面は何も映らず、起動してくれない。
ちなみに、Adobe Premiereで高負荷をかけると不具合というのは見ていましたが、Safariしか使っていなければ、周辺機器もつなげていない状態という、別にMacBook Proじゃなきゃダメといった重い作業をしているわけでもない時にカーネルパニックは起きました。
さて、Macユーザーお馴染みのトラブル時の対策は、PRAMリセット/SMCリセットですが、MacBook Pro 2016 13inch Touch Barモデルは、Macでおなじみだった起動音が鳴らないモデルのため、PRAMリセット/SMCリセットを試みるにしても、成功しているのかどうかもわからない。
(※2回起動音が鳴ったら…の下りはもうないということですね)
一応、Appleのサポートサイトを見ながら、あれこれ試しましたが、症状改善せず。
というわけで、早速アップル正規プロバイダーであるビックカメラさんの窓口に持ち込んだのでありました。
とりあえず、ビックカメラの窓口に持ち込みますと、前回Thunderbolt Displayの時もそうだったのですが、即Appleに送るわけではなく、ビックカメラで検証を行うようで、その場で修理可能なら修理するし、出来なければ、保証期間外のものだったりすると、おおよその見積もりを連絡して下さったりします。
さて、今回のMacBook Pro 2016 13inch Touch Barモデルの場合は、持ち込んだ翌日に電話連絡があり、「ロジックボードかSSDか、その両方が故障」という診断結果となりましたが…ここからが、どうもMacBook Pro 2016 13inch Touch Barモデルを含め、MacBook Pro 2016  FourThunderbolt 3 Portsモデルに共通する事情が話をややこしくしているようだったのでした…。

MacBook Pro 2016の修理受付が行えない時期があった

まず、ビックカメラさんから案内では、iPhoneやiPadの故障時に新品と引き換えで故障品を配送業者(ヤマト運輸)に渡す「エクスプレス交換サービス」のような感じになるということでした。
そのため、まず故障品をビックカメラへ取りに来て欲しいとのこと。
もちろん、元箱など新品購入時のものをビックカメラに渡しておけば、ビックカメラからAppleに故障品を送ることも出来、修理完了品または交換品が届き次第、ビックカメラで受け取るということも可能だとのことですが、今回、担当者の勧めで私は故障品を一旦取りに行くことにしました。
なぜかというと…
「いつ新品交換品が届くかまったくわからない」
「今までの事例では、2〜3週間ぐらいかかった」
と、ビックカメラ担当者さんから聞いたからですね。
そうなると思い出されるのが、ネット上で書かれていたこれらの情報です。
ただ、その後、このような情報も…
少なくとも2017/1/14以降からは修理受付が開始されており、新品在庫にしても入荷1か月以上待ちだったのが、一部モデルを除いて今では在庫がある店も多いので、いつものAppleでしたら、2-3日で交換品が届くと思うのですが、さぁ、どうなんでしょうか…。

なお、ビックカメラさんは、2/2夜時点でAppleに交換申請を出して下さっているようで、まずは私はAppleからの連絡待つという流れです。

親に買ったiPad Air2も、私自身が買ったiPad mini4も1年も経たずに故障&新品交換となってしまっているため、どうもハズレが多い気がしてならない最近のApple製品ですが、どれくらいで新品交換されるか、また分かり次第記事にしてみたいと思っています。