BFD2のCubase用ドラムマップを公開します!!

 
Cubaseには、ドラムエディタと呼ばれるドラムパート打ち込み専用画面が用意されています。
 
Cubase/ドラムエディタ画面
Cubase/ドラムエディタ画面
Cubaseのドラムエディタには、最初から「GM Map」が付属し、Halion Sonic SEやGroove Agent Oneでドラムパートを作るには十分なものです。

 

しかし、例えば、「BFD2」や「Superior Drummer 2.0」など、GM配列に完全に準拠していないドラム音源/ソフトシンセは、GM配列上ではタムが割り当てられているところにオープンハイハットが割り当てられていたりしますので、最初から付属する「GM Map」では、高機能で使い勝手が抜群のCubaseのドラムエディタを完全に使いこなせません。

また、BFD2は、ハイハットだけでも奏法が11種類(内、1種類は、V-Drum等エレクトリックドラム(シンセドラム)用ですが…)も用意されているのですが、MIDIキーボードのあちこちに割り当てられているし、マニュアルにも、どの鍵盤(ノート)にどの奏法が割り当てられているのか明記されていませんから、BFD2を最近買った方は、最低限の奏法しか使わずに打ち込んでしまっていたりするのではないでしょうか?

そこで、私が普段使っているBFD2のCubase用ドラムマップファイルを公開します!!
こちらを使うと、きっとBFD2に収録されている奏法をすべて使いながら、ラクに打ち込みが出来るでしょう。

なお、このBFD2/Cubase用ドラムマップは、Kit Sizeを10に設定しているときに使用出来るものとなっています。

自作のBFD2のCubase用ドラムマップ画面

ドラムマップダウンロード

Windows→右クリックにて「対象をファイルに保存」をお選びください。
Mac→contorol+クリックにて「リンク先のファイルを別名で保存」をお選びください。

上記ドラムマップファイルは、私の制作環境( MacOS10.7.5/Cubase6.5.4)にて使用可能であることのみ確認しています。
上記ドラムマップファイルの使い方につきましては、Step One DTM School川崎元住吉教室のレッスン受講生のみのサポートとさせていただきます。